マニラ観光で歴史を感じたいなら、イントラムロスがおすすめです。
イントラムロスはスペイン統治時代に築かれた城壁都市で、現在も歴史的な建物や教会が数多く残っています。
エリア内は徒歩で散策できるため、街歩きを楽しみながらフィリピンの歴史に触れられるのが魅力です。
今回は実際に歩いて訪れたサンチャゴ要塞やリサール記念館、マニラ大聖堂、サン・オウガスチン教会などを中心に、イントラムロスの見どころを紹介します。
イントラムロス:特徴と見どころ
- イントラムロスとは?マニラに残るスペイン統治時代の城壁都市
- 【見どころ①】サンチャゴ要塞:イントラムロス最大の人気観光スポット
- 【見どころ②】リサール記念館:フィリピン建国の英雄を学べる記念館
- 【見どころ③】マニラ大聖堂:イントラムロスを代表する美しい大聖堂
- 【見どころ④】サン・オウガスチン教会:世界遺産の歴史ある教会を見学
- 【見どころ⑤】城壁の上を散歩:城壁都市イントラムロスを歩いて楽しむ
- 【見どころ⑥】カーサ・マニラ:スペイン時代の豪華な邸宅を再現
イントラムロスとは?マニラに残るスペイン統治時代の城壁都市

イントラムロスは、16世紀後半にスペインによって築かれた城壁都市です。
名前はスペイン語で「城壁の内側」という意味があります。

かつては政治や宗教の中心地として栄え、多くの重要な建物が集まっていました。
第二次世界大戦で大きな被害を受けましたが、その後の復元によって歴史的な街並みがよみがえりました。

現在はマニラを代表する観光地となっており、歴史的建造物や石畳の道を巡りながら、まるでヨーロッパの旧市街を歩いているような雰囲気を楽しめます。
【見どころ①】サンチャゴ要塞:イントラムロス最大の人気観光スポット

イントラムロス観光で最も人気が高いスポットがサンチャゴ要塞です。
16世紀に建設された要塞で、スペイン統治時代には軍事拠点として利用されていました。

重厚な石造りの門をくぐると、広々とした敷地が広がります。
園内には歴史的な建物や展示施設が点在しており、散策するだけでも十分楽しめます。

特に要塞の城壁や砲台跡は見応えがあります。
また、フィリピンの英雄ホセ・リサールゆかりの場所としても有名です。
歴史好きならぜひ時間をかけて見学したいスポットです。
【見どころ②】リサール記念館:フィリピン建国の英雄を学べる記念館

サンチャゴ要塞内にあるリサール記念館は、フィリピン独立運動の英雄ホセ・リサールを紹介する博物館です。
リサールはスペイン統治に対して平和的な改革を訴えた人物として知られています。

館内には彼の遺品や写真、著作に関する資料が展示されており、その生涯を詳しく知ることができます。
また、処刑前に収監されていた部屋も再現されています。
フィリピンの歴史を理解する上で欠かせない場所であり、サンチャゴ要塞を訪れたらぜひ立ち寄りたい見どころのひとつです。
【見どころ③】マニラ大聖堂:イントラムロスを代表する美しい大聖堂

イントラムロスの中心部に建つマニラ大聖堂は、フィリピンを代表するカトリック教会です。
現在の建物は再建されたものですが、その歴史は16世紀までさかのぼります。
地震や戦争による被害を受けながらも、そのたびに再建されてきました。

白い外壁と美しいステンドグラスが印象的で、荘厳な雰囲気に包まれています。
内部も非常に美しく、静かな空間でゆっくりと見学できます。
歴史だけでなく建築好きにもおすすめのスポットです。
【見どころ④】サン・オウガスチン教会:世界遺産の歴史ある教会を見学

サン・オウガスチン教会は、フィリピン最古の石造教会として知られています。
1993年には世界遺産にも登録されました。
外観は比較的シンプルですが、一歩中へ入ると豪華な装飾に驚かされます。
天井には美しいフレスコ画が描かれ、歴史ある祭壇や装飾品も見どころです。

第二次世界大戦の激しい戦火を生き残った数少ない建物のひとつでもあります。
イントラムロスの歴史を今に伝える貴重な存在であり、多くの観光客が訪れています。
【見どころ⑤】城壁の上を散歩:城壁都市イントラムロスを歩いて楽しむ

イントラムロスの魅力は歴史的建造物だけではありません。
城壁の上を歩けるのも大きな魅力です。

Muralla Street周辺には城壁へ上がれる場所があり、かつて街を守っていた防御施設を間近で見ることができます。
厚い石造りの城壁は迫力があり、スペイン統治時代の面影を感じられます。

城壁の上からは周辺の街並みを眺めることもでき、写真撮影にもおすすめです。
観光客が比較的少ない場所もあり、ゆっくり散策を楽しめます。
【見どころ⑥】カーサ・マニラ:スペイン時代の豪華な邸宅を再現

カーサ・マニラは、スペイン統治時代の上流階級の暮らしを再現した博物館です。
建物はコロニアル様式で建てられており、当時の家具や調度品が数多く展示されています。
部屋ごとに異なる装飾が施されており、当時の生活の様子を具体的に知ることができます。
歴史的な要塞や教会とは違った視点からイントラムロスを楽しめるスポットです。
スペイン時代の文化や生活に興味がある方には特におすすめです。
イントラムロス:基本情報・料金・駐車場・アクセスなど
- 基本情報
- 料金
- 所要時間の目安
- アクセス
基本情報
| 名称 | イントラムロス |
| 写真 | ![]() |
| 住所 | Intramuros, Manila, 1002 Metro Manila, Philippines |
| 公式 | Intramuros Tourist Web-Mobile App |
| 電話 | - |
| 時間 | エリア内は24時間散策可能(各施設は営業時間あり) |
| 定休日 | - |
| 料金 | ※エリアへの入場は無料 ※利用する施設により、入場料は異なる <各施設への入場料> サンチャゴ要塞(リサール記念館を含む):一般 75ペソ、学生・シニア 50ペソ マニラ大聖堂:無料 サン・オウガスチン教会:無料 サン・オウガスチン博物館:一般 200ペソ、学生・シニア 160ペソ カーサ・マニラ::一般 75ペソ、学生・シニア 50ペソ 城壁を散歩:無料 |
| 駐車場 | - |
| アクセス | ・Grabタクシーで、サンチャゴ要塞を目指すのがおすすめ ・エルミタ地区のロビンソンから、Grabタクシーで20分、200ペソくらい |
| 説明 | マニラに残るスペイン統治時代の城壁都市 |
料金
各施設の入場料は、次の表の通りです。
| 施設名 | 入場料 |
|---|---|
| サンチャゴ要塞 | 一般:75ペソ、学生・シニア:50ペソ |
| リサール記念館 | サンチャゴ要塞の入場料に含まれる(追加料金なし) |
| マニラ大聖堂 | 無料 |
| サン・オウガスチン教会 | 無料 |
| サン・オウガスチン博物館 | 一般:200ペソ、学生・シニア160ペソ |
| カーサ・マニラ | 一般:75ペソ、学生・シニア:50ペソ |
| 城壁の上を散歩 | 無料 |
マニラ大聖堂、サン・オウガスチン教会は無料で見学することができます。
サン・オウガスチン教会に隣接する博物館は、一般:200ペソ、学生・シニア:160ペソです。
サンチャゴ要塞は一般:75ペソ、学生・シニア:50ペソです。
リサール記念館はサンチャゴ要塞の中にあり、追加料金なしで見学することができます。
所要時間の目安
各施設の所要時間の目安は、次の表の通りです。
| 施設名 | 所要時間の目安 |
|---|---|
| サンチャゴ要塞(リサール記念館を含む) | 1〜2時間 |
| マニラ大聖堂 | 15〜30分 |
| サン・オウガスチン教会 | 15〜30分 |
| サン・オウガスチン博物館 | 30〜60分 |
| カーサ・マニラ | 30〜45分 |
| 城壁の上を散歩 | 30〜60分 |
イントラムロスをひと通り観光する場合の所要時間は約3~5時間です。
サンチャゴ要塞を中心に、マニラ大聖堂、サン・オウガスチン教会、カーサ・マニラを巡れば、半日あれば主要スポットを十分に楽しめます。
アクセス
エルミタ地区にあるロビンソンからサンチャゴ要塞まで、Grabタクシーで20分ほどです。
料金は200ペソくらい。
城壁に囲まれた街の中心部は車が入ることができないため、まずはサンチャゴ要塞を目指すのがおすすめです。
イントラムロス:写真ギャラリー
まとめ
イントラムロスは、スペイン統治時代の歴史が色濃く残るマニラ屈指の観光スポットです。
サンチャゴ要塞やリサール記念館、マニラ大聖堂、サン・オウガスチン教会など見どころが豊富にあります。
歴史的な街並みを歩きながら、フィリピンの文化や歴史に触れられるのが大きな魅力です。
マニラを訪れるなら、ぜひ時間を取って散策してみてください。
では、良いご旅行を!


















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